インフルエンザの予防接種に限ったことではありませんが、予防接種後に打った箇所が腫れることがありませんか？
我が家は3人子どもがいますが、真ん中の子が普段は腫れないけれど、2種同時に接種した時に腫れたことがありました。
インフルエンザの予防接種をしたらどうして腫れてしまうのか？
腫れる人と腫れない人の違いはあるのでしょうか？
インフルエンザの予防接種で現れる副反応
インフルエンザの予防接種の副反応として挙げられているのが発熱・悪寒・頭痛・倦怠感。
うちもこの四拍子が起こって予防接種受けた翌日休むことになりました(^^;
まれに起こる副反応は発疹・蕁麻疹などワクチンに対するアレルギー反応、一過性の意識消失・めまい・リンパ節腫脹・嘔吐・下痢など。
非常に重い副反応がギランバレー症候群・急性脳症・急性散在性脳脊髄炎・けいれん・肝機能障害・黄疸・喘息発作・紫斑などなど。
重い副反応はインフルエンザワクチン接種との因果関係は必ずしも明らかになっていないそうです。
詳しくは厚生労働省のHPで書かれています。
まれに起こる副反応がちょっと怖いものが書いてありますが、まれにあると書いてあるだけあってそんなに重い症状が出る人が多くはなさそうだし(かといって少なくもないから厚生労働省のにも書いてある？のかな？)因果関係をはっきりするまでは時間がかかりそうですね。
ここまでがインフルエンザの予防接種で起こる副反応ですが、インフルエンザのワクチンでも他の予防接種の副反応として挙げられているのが接種した箇所が赤くなる・熱をもつ・腫れる・硬くなる・痛くなる。
これはインフルエンザに限らず予防接種を受けると起こりうるものです。
我が子もインフルエンザではなく、四種混合と何か忘れちゃいました(^^;が同時接種したら腫れてしまったことがありました。
接種箇所の副反応は予防接種を受けた人の10～20%に起こるそうですが、通常2～3日で消失します。
この数字を聞いて、個人的に1割～2割ぐらいの人に現れるというのは予想より多いな…と感じました。
1割だったら少ないかもしれないけれど、2割だと多いですよね？
消費税だって10％より20％ってなったら「倍じゃん！！多いわっ！」って思うし(^^;
上の子がインフルエンザの予防接種を初めて受けた時に起こった、全身性の副反応は接種を受けられた方の5～10%にみられるそうです。
こっちの方が低いけど、私が思っていたより少なかった！
インフルエンザの予防接種で腫れてしまう理由
さて本題です。
インフルエンザの予防接種を受けた人の10～20％の人が起こっている、赤くなってしまったり熱をもって腫れてしまったりする副反応。
どうして腫れる人と腫れない人が出てきてしまうのかという疑問ですが、アレルギー反応だそうです。
よくインフルエンザの予防接種は意味あるのか？ないのか？の話しになると出てくるのが「日本は欧米では使われていない生ワクチンを使っている」ということ。
だからアレルギー反応が起こってしまうらしいですが、アレルギー反応だから体質の問題とかもありそうですよね。
予防接種の前に診察はあるけれど、季節を考えると体調がベストな状態で予防接種に挑めるとは限らないし。
腫れた場合は2～3日ほどで収まるので大丈夫ですが、肘まで腫れてしまったりと酷い場合は薬をもらえるそうです。
真ん中の子が別の予防接種で腫れの症状が出た時は、1回目は大丈夫で2回・3回と回数を重ねるごとに赤く腫れ、硬くなってきたので心配でしたが、3日ほどで収まりました。
接種箇所は気になってしまうかもしれませんが、強くこすったりしないようにしましょう。
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