インフルエンザの流行シーズンに突入してきました!
私の周りではまだインフルエンザの報告は聞いていませんが、潜伏期間があるので怖いですよね。

インフルエンザの予防接種ではインフルエンザの感染を絶対防げるというものではないので、予防接種を受ける前に感染してしまったり、1回目を受けて2回目を接種する前に感染してしまった人もいらっしゃるかと思います。

インフルエンザの潜伏期間中に予防接種は受けられるのか?
インフルエンザに感染してしまったら予防接種を受ける意味はあるのか?

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潜伏期間中に予防接種は受けられる?


インフルエンザの潜伏期間はご存知でしょうか?

私は知らなかったので調べてみると、1~2日だったり1~3日だったり1~5日だったりとはっきりしません!
しかし、どこも最短は1日と言っているので身近な人が感染してしまったら症状の現れる前日からすでに感染し始めていることになります。

インフルエンザは風邪と違って全身症状が強く出ることがありますが、B型だったり、A型でも症状が軽めだったら風邪と勘違いしてしまう人もいらっしゃいます。

「もしかしたら潜伏期間かも?」という場合は予防接種が受けられるのか聞いてみたら、そもそも体調が優れない人は受けちゃダメなので、1週間以上置いてからの接種になるそうです。
弱っているところで予防接種を受けてしまうと身体にも負担になりますし、潜伏期間中ならもしかしたら周りの人に感染を広げてしまうことになるかもしれない。

インフルエンザのコワイところは、感染前の潜伏期間でも他人にうつす可能性があるところ。
熱が下がっても3日ぐらいは感染力があるのです!

インフルエンザは飛沫感染と、手についたウイルスを目・鼻・口などに触れ粘膜から侵入して感染してしまう接触感染があります。
熱が下がると楽になるので束の間の休みを満喫してしまいがちですが、周りの家族にうつさないようにマスクや手洗い・うがいは徹底しましょう!

接触感染対策にはコレがオススメです☟


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インフルエンザにかかってしまったら予防接種の意味はない?


大人のインフルエンザ予防接種は1回ですが、13歳以下の子どもは2回接種があります。
予防接種の予約をしていたけれど、受ける前にインフルエンザに感染してしまったり、1回目と2回目の間に感染してしまった場合は予防接種をする意味はあるのか?

インフルエンザの予防接種は元々インフルエンザの感染を完璧には防げないので、予防接種を受けてもかかってしまう人はかかってしまうのですが、重症化を防げます。

一度かかってしまった型がAならば今度はB型にかかる可能性もあるので、予防接種の意味が全くなくなる…という訳ではなさそうですが、1回目と2回目の間に感染してしまった場合は医師に相談しましょう。

私だったら「もう今年はかかっちゃったから予防接種はいいや~」と辞めてしまいそうだなぁ…(^^;

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