これは私が2人目妊娠中に実際に体験した話なのでもう数年前の話になります。
当時33週4日までは何の問題もなく、妊婦検診も今まで何も言われておりませんでした。
ですが、突然切迫早産+胎児徐脈の疑いで急遽入院。
切迫早産は聞いたことがあるけれど、胎児徐脈は聞いたことがなかったので訳も分からず一時帰宅も許されずそのまま入院となってしまい、当時は突然の入院と詳しい説明もないままで不安になったので、誰かの参考になればと当時のことを残そうと思います。
切迫早産と胎児徐脈で突然入院!
1人目は何の問題もなく予定日過ぎても全く出てくる気配がないほど(^^;
2人目は予定日ぐらいに出てきてくれればな~ぐらいに思っていました。
検診も特に何か指摘されるようなこともなく、順調でした。
しかし、33週4日で妊婦検診に行った際
「お腹が張ったりすることはありませんか?」と聞かれたので素直に「たまに張りますね~」と答えました。
そこからどんな風に張るか聞かれたりどれぐらいの頻度でかなどなど問診され、エコーで赤ちゃんの様子を見て。
この後の順序がどうだったかはちょっと定かではないんですが、確か内診からのNSTがあったと思います。
今思えばこの週数でNSTって早いからここでピンとくるかと思うんですが、1人目の出産から期間が大分空いていたのでよく覚えていないのに加え、県外の病院だったので何の疑問も抱かず(^^;
そこで初めて子宮頚管の長さを指摘され、更に胎児徐脈もあるからこのまま帰すことは出来ないこと、「このままでは赤ちゃん出てきちゃいますよ」と言われました。
この後に上の子の用事が控えていたので、せめてそれだけでも済ませたかったのですが泣く泣く諦めました。
胎児徐脈の原因は何だったのか?
入院中の様子など詳しいことは別記事に書きましたので参考になればと思います。
⇒胎児徐脈を指摘された時の対応と体験談
胎児徐脈についてネットで調べると、胎児の心拍が何かしらの原因で下がることを言うそうです。
その下がっている時間がどれぐらいかとか胎児の状態を見て原因を調べるそうなんですが、私の場合は一時的に下がることがあるので入院で様子を見ることが目的だったらしいです。
切迫早産もあったのでどちらにしろ入院は免れなかったのかも(^^;
結果は37週の正期産に入ったら無事退院できたのですが、結局のところ原因は不明のまま。
入院中に言われたのが、赤ちゃんが自分でへその緒を握ってしまい苦しくなることがあるとか。まだ何が原因か分からないので様子を見させてくださいね~と。
無事退院出来たのが嬉しい反面、切迫早産の心配はなくなってもこのまま退院していいのかという不安が逆に残ってしまいましたが、後の検診で胎児徐脈を指摘されるようなことはなく、無事予定日に出産しました。
生まれた後に何か障害が出たり心臓に問題があったりしたらどうしよう…という不安もありましたが、4歳になる今も特に問題なく過ごせています(^^)
どうやら一時的なものだったのかな?
3人目妊娠時に、初期の頃に別の病院で緊急で行った際に前回の胎児徐脈の話をしたら、「うちだったらギリギリまでお腹に入れておくけど退院させないでそのまま出産になる」と言っていて、「おそらく胎児徐脈に至ってはそこまで深刻な状態ではなかったのかな~」と。
「当時にそういう説明がほしかった…!」と思いますが、病院によって方針とかあるのかな?(^^;
無事に生まれて今も元気だから良しとしますけども!
この記事を書いた当初は3人目妊娠中でしたが、無事産まれた現在までのことをお話ししますと、3人目については胎徐脈の話しは微塵も出なかったので大丈夫でした(^^)