妊娠中や産後にトコちゃんベルトを使用する妊婦さんが多いとおもうのですが、トコちゃんベルトを着用して座ると苦しいということはありませんか？
座ると苦しいと感じるなら、もしかしたらあなたの使い方が間違っているのかもしれません。
どうすれば苦しくなく座れるのか？
トコちゃんベルトについてお伝えします。
妊娠中にトコちゃんベルトを使って座ってみたら苦しい
私は妊娠中期のお腹が出てきた頃にトコちゃんベルトを着用し始めました。
サイズはLと悩みましたが、お腹が出てきたらキツそうだと思いLLサイズを購入。
産休が34週からだったのでギリギリまで仕事をしていたため、朝、一通り準備が済んだら骨盤高位の体勢でベルトをしてから出勤。
私の職場は基本立ち仕事なのですが、具合が悪かったり怪我や妊娠などの場合は考慮され、椅子に座っての作業が許されました。
朝に家で調節した位置は立ったままだとちょうどいい締め具合の位置なのですが、車の運転や椅子に座るとお腹に食い込んだりして苦しくなったりしたので、位置がいまいちな時は少し緩めたりしました。
トイレの際はずらして、用をたしたら戻してをしていたのですが、本来の使い方からすると立ったまま外すのはダメだと書いてあります(^^;
さすがに会社でトイレに行くたびに骨盤高位で締め直すのは無理だったので、そこは諦めて悪あがきでゆっくり外すようにしていました。
トコちゃんベルトが座っても痛くない方法とは？
妊娠中は腰痛や恥骨の痛み、切迫早産の対策などできるだけトコちゃんベルトをしたいので座っている時も継続できるようにちょうどいい締め位置を探すのがコツです。
トコちゃんベルトの公式サイトにも座った時の対策が書かれていて、読んでみると…
トコちゃんベルトの着用位置や強さが正しくないかもしれません。
着用位置を確認し、骨盤高位の姿勢で少しベルトをゆるめてみましょう。正座などをして、長時間座っても大丈夫と感じる強さに調整してください。
引用元：トコちゃんベルト公式サイト
立ったときはちょうどいい強さでも、座るときつく感じることがあります。
この場合、骨盤高位の姿勢になって、少しベルトをゆるめて調整しましょう。お尻の下（坐骨部分）に、タオルやクッションなどを敷いて正しい姿勢で座ることも大切です。
そうそう、そうなんですよ！
立った時はいい強さなのに座ると食い込んでいるのか、痛くて苦しい。
出産後の今はそんなことないのですが、お腹が出てくれば出てくるほど妊娠中は苦しかったです。
トコちゃんベルトの巻いている位置は大丈夫そうなんだけれどもなぁ。
ちなみに、ベルトは腰骨の出ている位置ではなくて“大転子”の位置で巻きます。
引用元：トコちゃんベルト公式サイト
詳しい巻き方はトコちゃんベルトの公式サイトにもありますが、背骨が変に曲がったりしないように、ベルトは締め付けるというより支える感じで巻くことがポイントです。
これで巻くと、立った時の気持ちいい締め具合から離れちゃう気がしますが…加減が難しいですね(^^;
私の場合は椅子に座って仕事をしてはいいとは言っても立ってしなくてはならない場面もあり、できるだけ立った状態で気持ちいい強さ寄りに巻いていたのが原因なのかは分かりませんが、トコちゃんベルトが折れ曲がってしまいました。
ベルトが折れちゃっても効果は変わらないですが、気持ち的には下がっちゃいますね(^^;
一回折れちゃえば「もういいや！」って開き直っちゃって、妊娠中の勲章だと思うことにしました！(笑)
もし締め具合を変えたり座り方を工夫してもまだ苦しかったらトコちゃんベルトⅡではなく、マイルドトコちゃんベルトかアンダーベルトRENEWにしてみるのも手です。
トコちゃんベルトⅡよりかガッシリ感はマイルドになりますが、巻かないよりはいいと思います！
私もRENEWにしたりトコちゃんベルトⅡにしたり、その日の体調によって使い分けていました。
両方あると便利ですよ(^^)
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トコちゃんベルトの公式サイトはもちろん、楽天からでも買えます(^^)
安定感でいえばトコちゃんベルトⅡ＞RENEWですが、妊娠中メインで使うならマイルドを買った方がいいかもしれません。
マイルドトコちゃんは使っていないので使用感はなんとも言えませんが、通常のトコちゃんベルトに比べて柔らかいので使いやすそうです(^^)
