2人目妊娠中に切迫早産になった時の実体験です(^^;
切迫早産と診断された時は子宮頚管が2.2センチだと診断され緊急入院となりました。
現在は3人目を出産して子育て中ですが、1人目・3人目は切迫早産にならずに済んだので記録がてら当時の状況を残しておこうと思います。
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突然言われた切迫早産と即入院
私が緊急入院となったのは、忘れもしない33週4日の検診の時のこと。
それまで子宮頚管の長ささえ何も言われていなかったので、まさか自分が切迫早産だと診断されるなんて夢にも思っていませんでした。
きっかけは検診でお腹の張りがあるかどうかの質問で「たまにあります」と答えてから。
仕事はしていなかったものの、上の子が保育園に通っていたので平日は毎日送り迎えと家事をしていたのでお腹がたまに張っていました。
でも張るといっても妊娠中ってこんなもんじゃない?ぐらいにしか思っていなかったので、横になれる時はなっていましたがあまり気にはしていませんでした。
買い物もできれば夫や子どもがいない内の平日の日中に行って荷物もそんなに重くなかったら持って歩いたり。
さすがに米とか子どもの抱っこはもう無理だったので、そういうのは夫くんに頼んでいました(^^;
こんなのは1人目妊娠中もやっていたことなので、なぜ2人目で切迫早産になっちゃったのか疑問に思っていましたが、理由は今でも分かりません。
子宮頸管の長さで対応が違う?
いつも通り行ったつもりの健診で医師から「子宮頚管の長さが本来4センチ欲しいけどあなたは2.2センチしかありません。」と話をされました。
それだったら子宮頸管の長さの大切さとか前もって話しておいてくれません?と当時は思ってしまうほどもう訳が分からない状態でした。
ネットで調べてみたら、子宮頸管の長さはもちろん病院によっても対応が違うそうです。
次の検診まで様子を見て更に短くなってたら入院とか、2センチ台でも自宅安静で免れた話とか。
医者の判断に委ねられるとこはあるかも?
私がお世話になっている美容院のお姉さんも同じ病院で切迫早産で入院を勧められたけど、「家で安静にしてます~」って言ったら帰してくれたと言っている人もいたので人によるのかもしれません。
私の場合は“胎児徐脈の疑い”という診断もあったのでこっちメインで診たかったのかもしれませんが、当時は胎児徐脈疑いについての説明は一切なくて切迫早産の指摘だけで入院だったので、入院になって同意書などのサインの時に入院理由で切迫早産以外が書かれているのを見た時はすごくビックリしました(^^;
入院の様子などについてはまた別記事に書いておりますのでご参考になれば(^^)
⇒胎児徐脈を指摘された時の対応と体験談
切迫早産の退院とその後
切迫早産で1ヶ月ほど入院していましたが、24時間ずっと点滴をしていました。
退院前日の36週6日にあたる昼過ぎにやっと点滴の煩わしさから解放されてほっとしました!
しかし点滴を外すと陣痛が来てしまい、結局一時帰宅できないまま出産になってしまう人がいるそうです。
1ヶ月も何も出来ずに急に入院になったものだからやり残したことややりたいことがあった私は「陣痛がきちゃったら仕方ないけどそれは困る!!」と思っていたので、今晩は来ないで明日帰れますように…!!とひたすら願っていましたw
必死に願っていたかいがあったのでしょうか、点滴を外した後はお腹の張りはあったものの、陣痛はつくことなく次の日にめでたく退院となりました。
神様ありがとう!\(^o^)/(大袈裟?)
37週で退院したら美容院行ったり眼科などの病院に行ったり入院中食べたかったものを思う存分食べたりして1週間後の検診で体重計った時は3キロ増えていて、自分も助産師さんも思わず二度見・三度見w
いや~、ストレスって怖いなと思いました(^^;
結局産まれたのは予定日通りだったし、私の場合は本当に切迫早産で入院する必要があったの?と聞きたかったぐらいでしたが、お産がおしるしきてから陣痛来るまでが早く、出産も58分と超スピード出産という結果でした。
切迫早産だと出産が早いって聞いていたので、そこはよかったのかも?
切迫早産で入院していた人や診断された人は退院時に医師や助産師さんから説明があると思いますが、陣痛がきたら「まだ10分間隔じゃないから…」とかじっくり様子を見ず、とりあえず産院に電話してみることをオススメします!!