最近はテレビでリフォームを取り扱っている特集が多く、100均用品を使ったDIYが流行っておりますね!
中でも100均のすのこを使った棚を作る人は多いそうですが、作り方はどうすればいいのか!?
100均といってもたくさんお店がありますが、今回はセリアで材料を調達して、実際に100均ですのこを買って棚を作ってみました。
セリア品での作り方や注意点などお送りします!
Contents
100均すのこ棚の材料
まずはすのこ棚の材料です。
- 100均(今回はセリアの物を使用)すのこ…5枚
- 木工用ボンド
- 釘(写真は16mmですが、19mmがオススメ)
すのこと木工用ボンドは100均で購入したもの。
写真のすのこは40×25。
釘はホームセンター(D2)で購入したものですが、108円でした(^^)
釘も100均で売っているのには売っていますが、4種類ぐらい入っているものが100本以上入っていて、中には使わなさそうな釘もあるのでホームセンターで購入しました(^^;
材用がたった3種類だけで、なんならボンドは保険なようなものなのでいりませんw
費用は756円(^^)
※作った当時は消費税8%でした。
作り方は超簡単なので誰でも作れます!
材料が揃ったので次はセリアすのこ棚の作り方です♪
100均すのこ棚の作り方
写真は完成した100均すのこ棚になります。
すのこ棚がシンプルなので作り方もシンプル。
- まずはすのこ同士の設置面に木工用ボンドをつけます。
- ボンドだけだと接着力に不安があるので、釘を2つずつ打ちます。
- 完成w
すのこの安定感に不安がある方は、背の部分にすのこを足すと安定感UPします(^^)
切ったりすることがないので打ってつけるだけなのですが、釘を打つのが苦手だったり面倒な人は接着剤やグルーガンだけでつけてしまう人もいます!
すのこの構造は長い板が4枚あって下に短いのが3枚あります。
棚を作る際は短い板に乗せて作ると釘を打つのも安定しますよ(^^)b
100均すのこ棚を作る時の注意点①
すのこ棚を作って気付いたことがいくつかあります。
すのこを購入した時は気付かなかったのですが、すのこをよく見てみると端が直線だったり斜めに切れていたりします。
100均製品にはよくあることで、100均クオリティなのか統一されていないんですね(^^;
写真に撮ったのがこちら。
お分かりいただけましたでしょうか?
斜めに切れているので隙間が出来てしまっているんですよね~(^^;
すのこにもよるのでなんとも言えないけれど、100均のすのこを購入する時は端を見て、棚を作るなら真っ直ぐきれているものを選ぶことをオススメします!
100均すのこ棚を作る時の注意点②
もうひとつ重要なのが、同じ100均で…というか店舗で購入したすのこで、もちろん長さも統一して購入した5枚の同サイズのすのこなのですが、棚にしてみたら長さがちょっと違っていましたw
完成した棚の写真だと分かりづらいけれど、真ん中の棚のすのこの長さがちょっと足りなかったんですw
棚を作るのに釘を打つけれど見えちゃうし、ましてやボンドなど接着剤で作ろうとしたら付かないじゃないですか(^^;
浮いちゃってるんだものw
我が家の初すのこ棚は夫婦で力を合わせて作っていましたが、どうしようか考えました。
「ど~しよ!長さ足りないよ!?」
隙間を埋めてくれるちょうどいい物なんて我が家にはないし…
なんて考えていたら夫くんがひらめいた!
夫くん「割り箸いれてみるか」
私「おぉ…天才か!」
割り箸は箸先が細くなっているので頭の方を利用することに。
いい感じに隙間埋まって釘打てた~!\(^o^)/
近くで見ちゃうと割り箸が残念な感じがしますが、遠くから見れば全然分からないし、ましてや割り箸入っているなんてみんな分からんでしょw
これでセリアのすのこ棚は完成です!
強度は弱すぎるということはないけれど、すのこ自体の大きさもさほど大きくないことからそれほど高くもなさそう。
なので、重い物を多く乗せることはお勧めしません。
出来上がった100均すのこ棚1号は子どもの靴を収納するために、シューズラックとして活用することになりました(^^)
まとめ
すのこ棚は女性にも簡単に低コストで作ることが出来たけれど、すのこ選びがポイント。
戦いはここから始まっていると言っても過言ではないw
すのこを選ぶ手間をかけたくない場合は、ホームセンターなどで販売されているカット済みの木を購入した方がいいかも(^^;
もしくは長かったら切っちゃうかw
100均すのこ棚1号を教訓に、他にもすのこを使ってこれから棚を作っていきますので、また完成したらご紹介していきます♪