ラズベリーリーフティーが安産のお茶言われているというのは耳にしていたのですが、なんと産後の乳腺炎にも効果があるという噂を聞きました。
なぜ乳腺炎になってしまうのか?
ラズベリーリーフティーとはどんなお茶か?
ラズベリーリーフティーと産後の乳腺炎の関係についてお伝えしていきます!
Contents
なぜ乳腺炎になってしまうのか?
母乳育児をしていると誰もが恐れるのが乳腺炎。
私は現在3人目の母乳育児をしていますが、上2人も母乳で育てておりました。
しょっちゅう乳腺炎になることはなかったのですが、それでも遠出していつもより授乳時間の間があいてしまった時や、夜中などタイミングが悪くて赤ちゃんが寝てしまっていて起こすには忍びなくて起きたらあげればいいっか~。
という時はだいたい胸がカチコチに張っちゃって地獄をみました(^^;
乳腺炎になる原因を調べてみると、乳腺炎は『うっ滞性乳腺炎』と『細菌性乳腺炎』の2種類あるそうです。
細菌性乳腺炎は細菌が原因で、乳頭や乳輪などに傷ができ、傷口より細菌感染することによって発症。
うっ滞性乳腺炎は母乳や乳管の詰まりによる原因。
授乳回数が少ない、母乳が乳腺の出口に詰まってしまうことで起こるので、私がよくなるのはうっ滞性乳腺炎ということですね。
他に脂っこい物や甘い物を食べ過ぎるとなるということを聞いたことがあります。
ストレスとかブラが合わないとかも。
でもこれらの関連性は分からないそうです。
そうだったんだ…!?
上の子の育児でもよく高脂肪の食べ物を食べ過ぎると乳腺炎になるよ~とか聞いていたのですが、関連するのか分からなかったんだぁ…(^^;
母乳の味は食べ物で影響するとかも聞いていたので、てっきり関係あるかと思っていました。
もうちょっと化学技術が進歩してくると関係性がはっきりするのかな?
乳腺炎の治し方
うっ滞性乳腺炎は赤ちゃんに母乳を飲んでもらうのが一番ですが、助産師さんなどに母乳外来マッサージしてもらって詰まりを解消してもらうと治った!という声が一番多いです。
マッサージで有名なのが『桶谷式母乳マッサージ』ですね(^^)
通ったことはないのですが、噂では痛くないマッサージらしい。
私は自分でマッサージと、しこりがなくなるまで授乳の頻度を上げて赤ちゃんに飲んでもらうことで乳腺炎は治っていました。
治るまでだいたい5日~1週間ぐらいかな?
授乳とマッサージ以外の方法だと、葛根湯を飲んだり身体を温めて血行を良くしたり休息を取ったり。
熱がないようなら自動搾乳機を使ってみるのもいいかも!
細菌性乳腺炎だと、うっ滞性乳腺炎での治し方に加え抗生物質など薬物療法で治したり、重症だと切開したりするそうです。
切開する前にどうにか治したいですね!!(^^;
ラズベリーリーフティー
ここまで乳腺炎についての説明をしてきましたが、ラズベリーリーフティーが乳腺炎の解消にどう貢献してくれるのかというのが本題です。
ラズベリーリーフティーはハーブティーなのですが、ビタミンや鉄分・カルシウムなどミネラルが豊富で母乳の質を上げてくれたり、出を良くしてくれる…らしい。
※科学的な面でみると臨床データが証拠としては不十分なので、ラズベリーリーフティーは効果あるよ!とは言えないそうです。
もしラズベリーリーフティーのおかげで母乳の質が上がる効果や出も良くなっているなら、産後の乳腺炎予防にも効果がありそうな気がします!
あくまでも“私は”ですが(^^;
ラズベリーリーフティーでおすすめなのが、楽天で評価が高かった『AMOMA』のオーガニックハーブティー
でもラズベリーリーフティーは安産に関する口コミの方が多かったので、乳腺炎予防や対策ならラズベリーリーフティーよりこっちがおすすめです☟
口コミを見ると評判がよくって、マッサージに通わなきゃ耐えられないぐらい乳腺炎によくなってしまう人や詰まりやすい人、でもお金もかかるからできるだけ自分でどうにかしたい人はミルクスルーブレンドを試しに飲んでみてください!
食べ物ですぐ左右される場合は、食べる前に前もって飲んでおくと予防になるそうです(^^)
胸が硬くなりやすい人は1日1回から様子を見ながら飲む回数を増やしてみてください。
都度お茶を作るのが手間なら朝に作っておいて、水筒やポッドなどに入れておくと便利です♪
ハーブティーが苦手な人も、ミルクスルーブレンドはレモングラスの匂いがするのでラズベリーリーフティーよりこちらの方が飲みやすいかもしれません。